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 年収別で住宅ローンの借入限度額が決まることはご存知の方も多いことでしょう。

 今回は、年収別に住宅ローンの借入限度額を具体的に見ていきたいと思います。

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  •  算出条件
  • 年収別の借入限度額一覧
    • 手取り年収300万円(額面約375万円)
    • 手取り年収350万円(額面約437万円)
    • 手取り年収400万円(額面約500万円)
    • 手取り年収450万円(額面約562万円)
    • 手取り年収500万円(額面約625万円)
  • さいごに

 算出条件

 算出条件は以下の通りとしました。

①頭金なしの35年ローン。

②金利は*11.56%。支払方法は「*2元利均等返済」とする。

③住宅ローンの他に借入はないものとする。(マイカーローン等があれば、限度額から差し引いて計算してください。)

④上記条件のもと、住宅金融支援機構のローンシミュレーションを使用し算出。

⑤実際にローン審査に通るかは別問題とします。

年収別の借入限度額一覧

 上記条件にてシミュレートした一覧です。

 なお、これは限度額ですので、この中に土地代と建物代はもちろんですが、フェンスやカーポート等の外構費用、他にローンがある方は残金清算の費用まで含める必要があります。また、年収計算としては、夫婦二人の合算とすることも可能ですので考慮してください。

手取り年収300万円(額面約375万円)

 借入限度額:2,426万円

 月額返済額:75,000円

 この限度額では、土地を所有していない限り、一般的な注文住宅の購入は難しいでしょう。35年間のローン生活を想像すると、毎年の固定資産税や年々増えていく子どもの教育費、将来買い替え時に必要になるマイカーローン・・・なかなか厳しい現実ですね。

手取り年収350万円(額面約437万円)

 借入限度額:2,830万円

 月額返済額:88,000円

 ここでは、土地代も含め贅沢しなければ、注文住宅も可能だと思いますが、かなりギリギリな生活になるでしょう。将来を考えた場合、あまり良い選択には思えません。

手取り年収400万円(額面約500万円)

 借入限度額:3,773万円

 月額返済額:117,000円

 ここあたりで、土地を探して大手ハウスメーカーで注文住宅が購入できるレベルですが、購入後の資金計画をしっかりと考えなければ、老後破産もありえます。もちろん、今の会社で今以上の給料が35年続くことが前提です。

手取り年収450万円(額面約562万円)

 借入限度額:4,245円

 月額返済額:132,000円

 地方であれば、よほど豪遊しなければ普通の生活ができるでしょうが、限度額まで使用せずに夫婦共働きで貯金しながら生活するご家庭が多いと思います。

手取り年収500万円(額面約625万円)

 借入限度額:4,717万円

 月額返済額:146,000円

 地方であれば大丈夫ですね。しかし、サラリーマンの場合、今後35年間今以上の条件が続くとも思えませんので、リストラや減給となることも考えた選択が必要です。

さいごに

 上記試算はシミュレーションですので、検討の段階で参考にするレベルです。

 審査にはカードの限度額も借金に算入されますし、過去にローンの支払いが滞った場合はマイナスとなったりしますので、まずは相談してみることをお勧めします。

 

 次回は実際の事例に沿って解説します。

*1:2017年8月現在で、最も多い金利としてHPに記載があった利率

*2:支払額が均等である支払い方法。選択肢として「元金均等返済」がある。